キュプラ素材の雨ジミの染み抜き

投稿日: カテゴリー: お仕事, 完全手仕上げ, 水洗い

ここ数日はヒジョーに蒸し暑いんですけど・・・雨の影響はさほどなかったです。

 

6月に入って中頃までは、ずーっと雨続きで。

 

6月のイベント事などもあり、オシャレをしてお出掛けする機会もあった方もいらっしゃると思います。

 

デリケートなお洋服が雨に濡れてしまったとか。

 

そんな場合は、そのまま放置せずに必ずクリーニングしてお手入れされて下さいね。

 

型崩れしてしまったり、水シミが出来てしまったり、変色する恐れもあったりしますので。

 

「雨に濡れた」事をクリーニング店に伝えて、出来れば「水洗い」をご指定下さい。

 

 

今回のケースも雨に打たれた為にシミになってしまったというお洋服です。

 

 

キュプラ素材のノースリーブブラウスに雨があたって水シミが出来てしまったというご相談を受けました。

 

キュプラやレーヨンといった素材は水の影響を受けやすく、水の影響を受けた部分が変化してしまってシミ状に見えてしまったりします。

 

この状態を改善する為には、水洗いをするしかありません。

 

ただ・・・水洗いに対するリスクは相当あります。

(レーヨン程ではないにしろ、キュプラに関してもリスクはあります)

 

慎重に水洗いをさせて頂きました。

 

 

洗いも大切なんですが、アイロン仕上げももっと大切で。

 

レーヨンやキュプラといった素材の水洗い後の仕上げはとても手間がかかります。

 

今回のお洋服は切りっぱなしの生地を使用したフリルが幾重にも使われています。

 

大変です。

フリルのアイロン仕上げは、別にアイロンワークと言われるテクニックというよりは根気です。

 

細かい作業をひたすらこなす忍耐。

 

ただ、アイロンを動かす方向には注意が必要かと思います。

 

下から上へアイロンを動かしてあげる。

 

引力に逆らってアイロンを動かしてクセを付けてあげるとフリルの仕上がりがキレイになります。

一生懸命根気良く仕上げました。

 

雨ジミももちろんキレイに。

 

でも・・・やっぱりキュプラの水洗い後の仕上げは大変です。

 

 

 

 

 

 

昨日の日曜は朝からお急ぎのご依頼品を数点仕上げた後、こちらのノースリーブブラウスをお届けに。

 

その後、久し振りの甲子園へ。

 

良いお天気のように見えて、試合開始直後から雨が降ったり。

 

試合の方は、澤村投手を相変わらず打つ事は出来ませんでしたが、最終回に粘りを見せたので。

 

澤村投手を代えた時点で”イケル”と思ったんですけどね・・・魔の7回表の1点が余計)

 

でも、良い試合でした。

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