仕上げについて

Yシャツ

素材・デザインに合わせた仕上げをしています。

綿・麻素材の場合、衿・カフスはプレス機を使用せず完全手仕上げしています。

(仕立ての良い衿・カフスは立体的に縫製されていますのでプレス機を使用すると小ジワが入りますから。)

お客様のご要望がありましたら、そのご要望に沿った仕上げを完全手仕上げでていねいに行います。

たたみ仕上げの場合はシワにならないよう、たたみ方にも一工夫しています。

ブラウス

手アイロンによる手仕上げです。

仕上げ馬を使い立体的に仕上げていきます。

綿素材のストレッチ製品も、水洗い後手アイロンによりていねいに仕上げます。

濃色、デリケートな素材の場合は当て布仕上げやスチームのみを使いアタリ(テカリ)を出さない様に慎重に仕上げます。

セーター

水洗い後のウールセーターなど毛羽立ちを起こしている場合は手アイロンで繊維を整え毛羽立ちを抑えています。

(毛羽立ちを抑える事で、毛玉発生の予防にもなります)

首周りや袖口の処理もキチンと行っています。

ウールメンズジャケット

素材・デザインに合わせた仕上げをします。

全てをハンドアイロンにて行います。

パーツ毎にしっかりと生地をセットしていきますので仕立て上がりのように立体的なシルエットが復元出来ます。

ハンガーは型崩れ防止の為に肩部分が厚いハンガーを使用しています。

毛織物はスチームに非常に敏感です、ハンドアイロンでしっかりとセットする事が大切です。