縮んだYシャツのカフスの修正

Yシャツの衿やカフスは「クリーニングすると縮むもの」と思われてはいませんか?

 

Yシャツ自体に問題がある場合を除いて、クリーニングで縮む事ってありません。

 

縮むとすれば、それは生地に負担を与えるような洗浄方法や仕上げ方をするからだと言われます。

 

高温洗浄や高温プレスなどで芯地が縮んでしまうのでしょう。

 

しまうのでしょう・・・というのも、僕はその経験がないものですから。

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縮んでしまっているカフス。

 

芯地が熱によって縮んでいるんでしょう。

 

 

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そのままアイロン仕上げをするとこのように不自然な形に。

(反対の袖ですが)

 

ハンドアイロンで熱を加えながら引っ張って徐々に伸ばします。

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大分と改善しました。

 

熱に耐えながらの作業です・・・熱い。

 

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見た目も違ってきます。

 

でもアイロンで修正は出来るのですが・・・洗うとまた元に戻ってしまう。

安全な領域での洗浄でも。

 

一旦熱収縮してしまうと完全には元の状態に戻らないようです。

 

 

そうならないようにも、クリーニング店選びは慎重に。

 

 

クリーニング店はどこでも同じ品質を提供しているわけではありません。

 

逆効果になる場合もありますので、注意されて下さい。

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