ウールパンツ(ズボン)の仕上げはアイロン手仕上げで

昨夜は 「 しみぬき屋 」 の新年会。

 

その前に組合の会議に出席しないといけないので、お店はお昼までの営業とさせて頂きました。

(いつもご迷惑をお掛けしまして申し訳ありません)

 

 

会議と新年会の間が少し空いているので、映画を見ようと。

 

丁度1日で映画の日ですしね。

 

店に帰って仕事をするにも中途半端な時間ですし。

 

 

会議の方が意外に早く終わったんで、映画の開始時間までにまだ時間がある。

 

なので、大阪梅田のルクアの地下をウロウロとしているとスープ屋さんが。

 

お昼を食べていなかったので、ちょっとだけお腹に入れておこうと。

 

 

セルフ形式のお店なので、注文を済ませて席を見渡すと・・・うわっ!男性は僕一人・・・。

 

どこに座ればいいのやら・・・とあたふたしながら困っていると、丁度隅っこのしかも死角になるような席が空きました!

 

いやぁ、助かりました。

優しいお味で美味しかったです。

 

 

映画は矢野顕子と清志朗(清志朗の声を聞くだけで泣ける)の歌が印象的なこちら。

 

なんともハートウォーミングなお話しで。

 

物語が終盤になるに連れ、美味しそうなパンが焼けて出てくる度に、湯気にちぎる音にほお張る音に泣けました。

 

僕の仕事も伝え方を考える事も必要かもとか考えつつ・・・。

 

清志朗はやっぱり天使なんだ・・・と思いつつ・・・。

 

 

時間ギリギリに待ち合わせ場所に。

 

目指すは予約の取れない人気のお店

 

美味しいお料理と楽しい時間を過ごして、いつも通りヘロヘロになって無事帰宅。

 

と思いきや、手袋を片方無くしているし・・・。

 

とにかく、また今年一年頑張りましょー!

 

 

さて、当店は全てハンドアイロンで仕上げをしています。

 

プレス機もありますが、現在は使用していません。

 

やっぱりアイロンでじっくり仕上げる方が仕上がりも良いですからね。

 

 

その例は、ウール(毛)ズボン(パンツ)のクリース(センター)ライン。

 

プレス機での仕上げや簡単なアイロンでの仕上げだと、ラインも持続する時間が短いですが・・・。

 

丁寧にアイロンで仕上げると、そのラインもより長持ちします。

 

当社比という言い方で言えば、以前の仕上げよりも現在の仕上げの方が断然持続性は長いです。

 

実際に自分で履いてみて感じていますので。

 

 

ラインを持続させる加工もありますが、良い風合いの生地を加工でダメージを与えたくありませんし。

 

出来る事なら、アイロン仕上げでより長く持続させてあげたい。

(水洗いをさせて頂いたアルマーニコレッツォーニのウールメンズパンツ)

 

 

スーツの仕上がりでお困りの方は、お気軽にご連絡下さいね。

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