ドライクリーニングについて

投稿日: カテゴリー: お仕事

一般的に 「 クリーニング 」 でイメージするお手入れの方法は 「 水洗い 」 では無い事が多いように思います。

「 クリーニング 」 = 「 ドライクリーニング 」 と思われている方も多いのではないかと。

 

「 水洗い 」 はイメージ的に 「 家庭洗濯 」 と同じように思われているからかも知れませんが。

その 「 水洗い 」 についてはまた後ほど。

 

 

「 ドライクリーニング 」 についてです。

 

 

「 ドライクリーニング 」 ってどこのお店でも同じ品質だと思われていませんか?

実はお店によってすごく差のある洗浄方法なんです。

「 ドライクリーニング 」 の仕組みについてはこちらを。

 

昨今、溶剤(洗浄液)の透明度・キレイな事をうたっているクリーニング業者は多くなりました。

(キレイな溶剤(洗浄液)を使用するのは当たり前の事なんですけどね)

溶剤(洗浄液)についてはキレイなだけではなく、水分や洗剤の濃度、汚れの残留値なども関わってくるのですが。

 

でも、「 ドライクリーニング 」 の品質を左右するのは何も溶剤(洗浄液)だけではないんです。

 

洗浄時間はもちろん、洗浄時の衣服の量や素材の仕分けなど・・・。

もちろん洗剤や溶剤のクオリティの違いもあります。

様々な要因を踏まえて品質は高まります。

 

「 ドライクリーニング 」 という洗浄方法は、特殊な意味合いも持っています。

と言うのも、元々は「 洗えない衣服 」をお手入れする為に用いられた洗浄方法だという事。

水洗いをするとダメージを受けるデリケートな素材・染色を使用された衣服をお手入れする為に用いられる洗浄方法。

水洗いをすると型崩れや色落ちをする衣服も安全にお手入れ出来る洗浄方法。

でも、いつの頃からか 「 料金は安いけどキレイにならない 」 とか言われるように。

 

「 ドライクリーニングをすると汚れて戻る 」 とも言われたり。

「 ドライクリーニング 」 の本質からかけ離れたイメージを持たれているが残念で・・・。

 

 

洗浄効果に限界(水溶性の汚れの完全な除去)はありますが、方法によっては効果を高める事も出来ます。

 

 

当店でも、他店様で 「 ドライクリーニング 」 されたであろう衣服を拝見させて頂いたりしますが・・・酷い仕上がりの衣服も多数見受けたりします。

 

当店には 「 水洗い 」 をご希望されるお客様も多数いらっしゃいますが、その中には利用されていたクリーニング店様の 「 ドライクリーニング 」 品質が悪い為に 「 ドライクリーニング 」 が悪い洗浄方法だと認識されている方も少なくないように思います。

「 水洗い 」 はしっかりとすすぐ事も出来ますし、さっぱりとした洗い上がりになりますので着心地・風合いも心地良いものです。

 

 

ただ、 「 水洗い 」 にはデメリットがあります。

 

 

収縮や色落ち、質感の変化などご理解を得て頂かないといけない部分もあります。

安全に丁寧にお手入れをさせて頂いていても微妙な変化は避けられません。

それを補う洗浄方法が 「 ドライクリーニング 」 です。

 

コストパフォーマンスに優れ、デリケートな素材・デザインの衣服も安全に洗浄出来ます。

「 汚れが落ちない 」 と思われているかも知れませんが、適切に洗浄すれば品質は高まります。

 

 

固定概念を捨てて、一度当店にご依頼下さい。

 

 

「 ドライクリーニング 」 につきましては、また色々と書き綴っていきたいと思います。

コメントを残す