シャツのタグ

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クリーニング店にシャツを依頼すると紙に番号が記してある札が取り付けられて帰ってきます。

クリーニング店側が管理する為に付けているタグですが・・・大方のクリーニング業者はシャツの第二ボタンホールか第三ボタンホールに付けられています。

 

クリーニング業者の僕が言うのも何なのですが・・・これがどうも気に入らない。

 

タグを付けたままプレス(機械仕上げ、ハンドアイロン仕上げに関わらず)すると当然タグの跡が残ります。

ネクタイで隠れるというかも知れませんが、ノーネクタイで着用される方もいらっしゃいます。

カジュアルシャツなら尚更。

 

ドレスタイプのシャツであれば一番下のボタンホールであればパンツの中に隠れるのでそこに付ければ良いと思うのですが・・・。

おそらく業者側の「見やすい」とかの判断で第二ボタンホールや第三ボタンホールに付けられているのでしょう。

 

何だか着用する側に立っていないと思うんです。

というか、僕が受け取る立場であれば不快に思います。

 

ですので、僕がお預かりさせて頂きますシャツは全てタグを外した状態でお渡しさせて頂いています。

 

そんな事気にしない・・・という方には全然興味の無いお話でしょうが。

こういう細かい所を気にしているクリーニング業者もいるという事を知って頂ければと。

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